「Backstage(バックステージ)ビュー」とは、Microsoft Office の Word、Excel、PowerPoint などでファイルの操作(開く、保存、印刷など)からアカウントやオプションの確認、設定を行う画面のことです。
Office 2010 以降でリボンの左上にある「ファイル」タブをクリックすると「Backstageビュー」に切り替わります。
かつてはメニューバーの「ファイル」メニューから選んで操作したり、さらには「ファイルを開く」などの別ウインドウで開いた画面での操作や設定を「Backstageビュー」で行うようになりました。
問題は「Backstageビュー」画面のどこにも名称が表示されていないため、ほとんどの利用者は「Backstageビュー」という名前も知らないはずです。
かろうじて「オプション」画面の「保存」設定の中に
□ ファイルを開いたり保存したりするときに Backstage を表示しない
という項目があります。
これで「ファイル」タブを選択して開く画面が「Backstage」という名前なのだろうと分かります。
検索するとマイクロソフトの Office に関する公式サイトの中に
という記事があるので「Backstage ビュー」という名前なのは間違いなさそうです。
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