「タイルフォルダー」とは Windows 10 の「スタートメニュー」右に並んで表示される「タイル」を2つ以上でひとつの「フォルダー」にまとめることができる機能です。
「タイルフォルダー」は Windows 10 搭載のパソコンに「Windows 10 Creators Update」の適用することで使えるようになった新機能です。
「フォルダー」は、まとめたい「タイル」同士で、片方の「タイル」の真上に、もう一方の「タイル」をドラッグして、下の「タイル」が少し広がって表示されたときにドロップすることで生成されます。
たとえば Microsoft Office のアプリをフォルダーにまとめたいとします。
Word 2016 を Excel 2016 の上に重ねるようにドラッグすると
下の「タイル」が少し広がった状態になったらドロップして
生成直後は「フォルダー」の下に、まとめた「タイル」が並んで表示されますが、
「フォルダー」をクリックすると中に格納されます。
再度「フォルダー」をクリックすると展開表示されます。
「フォルダー」に「タイル」を追加するには「フォルダー」の真上に「タイル」をドラッグして
ドロップするだけです。
展開を閉じるとこうなります。
これを続けると、すべてを「フォルダー」にまとめられます。
「フォルダー」解消は中の「タイル」を展開表示し、ひとつずつドラッグして全部外に出します。
現在は「タイル」をひとつずつ追加や除外する必要があるので、複数の「タイル」を「フォルダー」へ加えたり、一発で「フォルダー」を解消できるようにして欲しいです。
また「フォルダー」を右クリックして現れるメニューから「サイズ変更」で使いやすいサイズに設定できます。
「タイル」を表示させすぎて使いづらいときには「タイルフォルダー」を使って整理してみましょう。
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