「付箋(ふせん)」とは、書類や机、掲示板などの上に貼り付けたり、書籍などにはさむことで、その場所にメモを残したり、目印にできる小さな紙片ですが、パソコン上で疑似的に使えるアプリもあります。
Windows にも「付箋」という名前のアプリが用意されており、画面上に小さなウインドウを開き、その上に文字入力してメモを残せます。
複数のウインドウを開いて、それぞれ背景色を変えることもできます。
Windows 10 では「Windows 10 Anniversary Update」の適用で「付箋」アプリは文字入力だけでなく、ペンや手書き入力も可能となり、
起動も「Windows Ink ワークスペース」からできるようになりました。
ただし導入直後(2016年8月25日現在)のためか、アプリ名が英語名の「Sticky Notes」になっていたり、
Surfaceペンなど専用ペンしか「付箋」に手書き入力できないなど、まだまだ改善が必要です。
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