「Skype for Web」とは、従来は専用ソフトウエア(アプリ)が必要だったインターネット電話サービス「Skype(スカイプ)」をウェブブラウザー上で使えるように開発しているものです。
「Skype(スカイプ)」については以前、解説しています。
「Skype for Web」は 2016年6月1日現在、開発中(ベータ版)です。
それでも、すでに基本的な「Skype」の通信機能は専用の「プラグイン」や「拡張機能」を導入すれば、主要なウェブブラウザーで使えます。
特に 4月から Microsoft Edge ではプラグインなしでも利用ができ、他のウェブブラウザーも順次、サポートしていく計画のようです。
インターネットとウェブブラウザーを使わないパソコン利用者はほとんどいないので、何もインストールしないでも「Skype」が使えるようになれば普及への大きなプラスとなるでしょう。
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