「Alt(オルト)」キーとは Windows パソコンのキーボードで「Alt」と印字されているキーで、主に他のキーと組み合わせることで様々な機能を実行できる「ショートカットキー」に使用されます。
当記事は 2015年公開で、2023年の最新関連記事があります。
たとえば [Alt]+「F4」 という組み合わせのショートカットキーでは、選択しているウインドウを「閉じる」ことができます。
ほかにもアプリケーションごとに設定されています。
「Alt」は「Alternate(オルタネート)」の略で「交互に」といった意味があり、このキーだけを押すと、その都度、アプリケーションの表示状態が「交互に」切り替わる場合もあります。
たとえば Internet Explorer で「Alt」キーを押すとメニューバーが一時表示され、直後に再度、押すと表示が消えます。
Word や Excel でもリボンを文字キーで操作できる状態に切り替えられます。
「Alt」や「Shift」「Ctrl」といったキーは、これらのキーだけ単体だけなら押し続けても大丈夫です。
そこに文字や数字キーを追加して同時に押すことによって、様々な機能を実行することができるのです。
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