Google や Facebook、Twitter などネットサービスの多くは情報共有の仕組みを提供しており、利用者が自身のブログやサイト上に情報を貼り付けて表示できる「サイトに埋め込む」機能もそのひとつです。
たとえば美味しいお店を紹介するブログを書いたとき、お店の地図も掲載したくなったら Googleマップの地図を埋め込むことができます。
もちろん、埋め込まずに地図をリンクで紹介することもできます。
でも、いったん別ページを開く手間があるので、ブログの記事の中に「埋め込む」ことができれば記事の読者にとっても便利なわけです。
ほかにも YouTube の動画をブログで紹介するときも、リンクよりも記事に埋め込んで、すぐ再生できるほうが見るほうも楽しいです。
YouTube の「ディスニー・スタジオ公式チャンネル」に公開されている動画を「サイトに埋め込む」機能を使って紹介しているので著作権なども大丈夫です。
もちろん、違法にアップされた動画は埋め込まないようにしましょう。
Facebookページの投稿や Twitter のツイートも「サイトに埋め込む」ことが公式機能でできるので、ブログで紹介したいときはオリジナルを尊重するためにも、そのまま埋め込んだほうが出所がはっきりします。
「サイトに埋め込む」のは、ブログの記事投稿やホームページ作成について多少の知識があれば難しい作業ではありません。
ただし、貼り付けるとページが開くのに時間がかかるデメリットもあるので、あまり多用せずに「ここぞ」というときに使うといいでしょう。
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