ウェブブラウザーには、現在、開いているページを記録・保存して、あとから開くことができる機能があり、それを Internet Explorer は「お気に入り」、その他のブラウザーは「ブックマーク」と呼んでいます。
ページのアドレス(URL)に名前を付けて保存、そのリストの中から、開きたい名前をクリックすれば、アドレスを入力しなくても(覚えていなくても)希望のページへワンクリックでジャンプできます。
少し古いですが、使い方をまとめた記事も参考にしてください。
◆ 「お気に入り(ブックマーク)」活用法
基礎編|整理編|応用編
「お気に入り」というのは、もとは英語の「favorite」を訳したものであり、まさに「お気に入り」「好きなもの」といった意味です。
この「お気に入り」という呼び方に対して、ずいぶん前には
保存しておきたいページは『お気に入り』とは限らない。気に入らなくても参考になるページは記録しているので『お気に入り』という言葉はおかしい!
といった人もいましたが、最近ではすっかり耳に慣れたこともあって、一般的なパソコン用語として、広く受け入れられています。
一方の「ブックマーク(bookmark)」は「本のしおり」といった意味で、再度、訪問したいページには「しおり」をはさんでおきましょう、といったところでしょうか。
Internet Explorer 以外は、ほとんど「ブックマーク」と呼んでいるので、できれば「ブックマーク」に統一して欲しい気もします。
とにかく同じ機能で、呼び方が二種類あるということです。
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