ノートパソコンの電源ケーブルの多くで、電源アダプター側のコネクター形状は穴が2つで、眼鏡のようにも見えるため「メガネ型コネクター」とも呼ばれています。
ノートパソコンに使われる電源アダプターは、そのメーカーや機種によって出力される電圧も本体への差し込み形状も違うため、対応する製品はどれか、よく調べてから買わないといけません。
一方、電源アダプターとコンセントをつなぐ電源ケーブルは取り外しできるものがほとんどで、しかも電源アダプター側は「2Pメガネ型」のプラグに対応しているため、安価で代替品を入手できます。
そんな電源ケーブルで、電源アダプター側のコネクター形状は、穴が2つで眼鏡のようにも見えるため「メガネ型」とも呼ばれています。
この形状のケーブルは電源プラグ側のコネクター部に「125V、7A」と書かれており、「交流電圧 125V、電流 7A まで大丈夫」という定格を持っている一般的に使われるケーブルということになります。
この特徴ある形状は、それにマッチした電子機器やアダプターにしか差せないようにしている一方、穴は小さく、わりと奥のほうに電極があるので簡単には感電しないようにできています。
最近では、このケーブルが持ち運ぶときにかさばるので、直結した商品も売り出されています。
メーカーも、色々と考えるものです。
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