キーボードの一番上の列に「F1」「F2」...「F12」と並んでいるキーが「ファンクションキー(function key)」です。「F」は「function」の頭文字で「F(エフ)キー」とも呼ばれ、割り振られた特定機能を実行できます。
「function」には「機能」「役割」といった意味があります。つまり
- 「ファンクションキー」は、ひとつのキーで特定の機能を実行できる「機能キー」
ということです。
たとえば「F1」キーは通常、使用中のアプリケーションのヘルプ画面を開く操作に使えます。
ほとんどのアプリケーションに共通なので、使い方が分からなくなったら「F1」キーを押してみましょう。
それから Internet Explorer などウェブブラウザーでは「F5」キーに「更新」、「F11」キーに「全画面表示」が割り当てられています。
特に「更新」の「F5」は使う機会が多いので覚えておくと便利です。
「ファイル名を変更する」ための「F2」キーも愛用者が多いです。
ほかにもアプリケーションによっては便利な機能が最初から割り当てられている場合があるので「F1」でヘルプを開いて調べてみましょう。
それでもたくさんある場合は覚えきれないので、まず一度使ってみて便利だ!と実感できたものだけ覚えておくといいでしょう。
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