「Windows(ロゴ)キー」はウィンドウズのロゴマークが印字された特殊キーで、一般的なキーボードで左下の「Ctrl」と「Alt」キーの間にあります。スタートメニュー操作やショートカットキーに利用されます。
▲「Ctrl」と「Alt」キーの間
「Windowsキー」で最も知られている使い方は
- 「Windowsキー」を押すと Windows の「スタートメニュー」がポップアップ表示され、再度、押すと引っ込む
という操作です。
※ この場合、押し続けるのではなく、ポン!と軽くたたく感じです。
当記事は 2009年公開で、2023年の最新関連記事があります。
この操作を使えば、「スタートメニュー」を表示させたままの状態で「矢印キー」を使って選択項目をたどることで、キーボード操作だけで「スタートメニュー」から項目を選択するができるわけです。
たとえばマウスがおかしくなってパソコンを再起動させたいときには「Windowsキー」で「スタートメニュー」を表示させ、「矢印キー」を使ってたどっていけば「再起動」を選択することができます。
ほかにも「Windowsキー」と他のキーを組み合わせることで、便利な「ショートカットキー」として使うことができます。
[Windowsキー] + 「D」 デスクトップの表示
[Windowsキー] + 「F」 検索ウインドウの表示
[Windowsキー] + 「L」 パソコンをロックする
[Windowsキー] + 「R」 ファイル名を指定して実行
[Windowsキー] + 「Pause」 プロパティウインドウの表示
便利と感じたら覚えてみましょう。
最近では席を離れるときの情報保護のため [Windowsキー] +「L」 を使ってパソコンをロックするショートカットキーがよく使われます。
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また、Windows 7 では「Windowsキー」を使った新しいショートカットキーが多数追加されました。
「スナップ」機能のキー操作はお勧めです。
「Windowsキー」とは名前のとおり、Windws 独特のキーなので、古いパソコンには付いていない機種もありますが、最近の Windows マシンには、ほぼ間違いなく付いているので有効に活用しましょう。
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