「タスクバー」で「タスクを終了する」とは、Wondows 11 23H2 以降で追加された「設定」のことで「タスクバー」上で起動中のアプリのアイコンを右クリック、メニューからタスクの終了が可能になります。
「タスクバー」で「タスクを終了する」ための設定は Windows 11 の「設定」画面で「システム」>「開発者向け」とたどります。
そして「システム > 開発者向け」画面で「タスクの終了」の設定を「オン」にするだけです。
これで「タスクバー」上で起動中のアプリのアイコンを右クリックで現れるメニューの一番下にある「ウィンドウを閉じる」のひとつ上に「タスクを終了する」が追加され、選択すればタスクを終了できます。
従来は「タスクマネージャー」を起動して、表示される一覧から終了させたい「アプリ」を選択後、画面右下の「タスクの終了」ボタンを押して「アプリ」を強制終了していました。
でも、この方法だと「タスクマネージャー」の「プロセス」一覧から終了させたい「アプリ」を探す必要があり、アプリによっては結構、手間になることがあります。
それが「タスクバー」上に並ぶ起動中のアプリのアイコンから、終了させたいアプリを探すのは簡単だし、そのアイコンを右クリックして現れるメニューから「タスクを終了する」ことができるのは便利です。
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