「Microsoft Search(検索)ボックス」とは

Microsoft Search ボックス」とは、Excel や Word、PowerPoint の画面上部に表示される検索ボックスで、ドキュメント内をキーワード検索したり、操作コマンドを探したり、ヘルプを利用したりできます。

「検索ボックス」でもいいはずですが、「Microsoft Search」なら単にドキュメント内のキーワード検索だけではなく、操作法やヘルプ内の検索などもできると強調したいのでしょう。

wd230329-03.png

 

ちなみに Word や Excel の「オプション」には「既定で  Microsoft Search ボックス を折りたたむ」設定があります。

これにチェックを入れると、画面上部の中央に表示されていた「Microsoft Search ボックス」は小さな「検索アイコン」になります。

wd230329-06.png

「Microsoft Search ボックス」にしても「検索アイコン」にしても、選択するショートカットキーは「Alt + Q」です。

wd230329-07.png

 

「Microsoft Search ボックス」は最新の「Microsoft 365 アプリ」では画面上部にあるバーの中央に表示されますが、このバーの名称は「アプリケーション ヘッダー」と表記されています。

wd230329-08.png

確かに「アプリケーション ヘッダー」でも画面上部のバーとイメージできますが、それでも従来からの「タイトルバー」のほうが確実だし、短くていいと思うのですが、どうなんでしょう?

 

とはいえ「Microsoft Search ボックス」も「アプリケーション ヘッダー」も、説明文などに何度も用語として登場します。

wd230329-04.png

そのため今回、取り上げて解説しました。

記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。

スポンサーリンク

ご意見&コメント

パソコン用語解説」をご利用いただき、ありがとうございます。

「参考になった」「ちょっと違うかも?」というときは TwitterFacebookページを使ってご感想やコメントをいただけると嬉しいです!励みにもなりますし、必要に応じて情報の追加や修正もしてまいります。

 

同じカテゴリー「オフィス(Office)」の用語解説

 

同じカテゴリー「オフィス(Office)」のQ&A

関連した記事を検索

パソコントラブルQ&A」「パソコン用語解説」では関連Q&Aや用語解説を豊富に掲載中です。検索してみてください!

五十音順」インデックス

別サイトで「パソコン用語集」も公開しています。

過去の用語解説 (762 件)

編集長のプロフィール

編集長

:パソコン生活応援アドバイザー。「なにしろパソコン.com」サイト運営、メルマガ編集、セミナー講師からコラム・書籍執筆まで実績豊富!

「パソコン用語解説」では厳密さよりも、分かりやすさ、覚えやすさを優先しています。そのため強引なたとえを使ったり、編集長独自の見解も交えておりますのでご了承ください。解説の中でパソコンの設定や操作法を紹介していますが、お使いのバージョンなど環境によって違う場合があります。

また、本サイトを参考にしたパソコン設定、サイト閲覧、紹介したソフトウエアや機器の購入&使用、そしてトラブル対応やインターネット活用は『利用者の責任』でお願いします(免責事項)。