「スタートにピン留め」「ピン留め済み」とは

スタートにピン留め」とは、よく使う、あるいは探す手間のかかるアプリなどを選んで設定をすることで「ピン留め済み」にして、そのアイコンを「スタート」画面の上部に並べて表示させることです。

「スタートにピン留め」の設定は、たとえば「スタート」画面上部の「すべてのアプリ」を選択、

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一覧表示からアプリを探し、右クリック、

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現れるメニューで「スタートにピン留めする」を選択してできます。

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「スタート」画面は

  • 「Windows キー」を押す
  • タスクバーの「Windows ボタン」をクリック

して開きますが、画面一番上に「検索ボックス」があり、その下に「ピン留め済み」アイコンが並びます。

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「ピン留め済み」アイコンの数が 1画面の限界を超えると、切り替え表示できるようになり、「ピン留め済み」表示の右に現れるボタンをクリックすることで表示を切り替えられます。

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「ピン留め済み」アイコンをクリックするとアプリを起動することができます。またはアイコンを右クリックして現れるメニューで

  • 先頭に移動
  • スタートからピン留めを外す
  • 管理者として実行
  • ファイルの場所を開く
  • タスクバーにピン留めする
  • アンインストール

することもできます。アイコンによってメニューが違うこともあります。

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また「ピン留め済み」アイコンをドラッグして並ぶ順番を入れ替えることもできます。

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さらに 2022年9月下旬から Windows 11 搭載パソコン対象に配信中の更新プログラム「Windows 11 2022 Update」で「スタートにピン留め」に関する新機能が追加されました。

まずは「ピン留め済み」で表示するアイコン数(レイアウト)を変更できるようになりました。

「設定」-「個人用設定」-「スタート」画面の「レイアウト」

初期設定(規定値)の「1画面 3行(1行に6個)」から「1画面 2行」あるいは「1画面 4行」に変更できます。

  • さらにピン留めを表示する(1画面 4行 で 最大計24個)
  • 規定値(1画面 3行 で 最大計18個)
  • さらにおススメを表示する(1画面 2行 で 最大計12個)

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また「Windows 11 2022 Update」適用後、「ピン留め済み」アイコンのひとつを別のアイコンの上にドラッグ&ドロップすることで新たに「フォルダー」としてまとめることができ、

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クリックで展開できます。

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展開したフォルダーの上部をクリックするとフォルダーの名前を編集もできます。

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フォルダーの中から外まで、アイコンをドラッグ&ドロップできます。

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フォルダーの中にアプリがひとつだけになると解除されます。

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