Webブラウザーのアドレスバーにキーワードを入力して「Enter」キーを押すと検索できますが、アドレス入力も可能なので分けたいときは「アドレスバーで検索クエリを開く」操作で検索に特化できます。
「クエリ」とは英語で「query」、日本語だと「問い合わせ」などの意味で、「アドレスバーで検索クエリを開く」とは「アドレスバーを選択してキーワード検索をおこなう」といった意味合いになります。
この「アドレスバーで検索クエリを開く」は Microsoft Edge の公式ヘルプでショートカットキーを紹介するページに記載されています。
その中で「アドレスバーで検索クエリを開く」は「Ctrl + K」です。
一方で Google Chrome でも同じショートカットキー「Ctrl + K」が割り当てられています。
ただし「アドレスバーで検索クエリを開く」ではなく、別の操作名「ページ上の任意の場所から検索する」となっています。
このほうが多少は分かりやすいかもしれません。
ちなみにアドレスバーを選択するショートカットキーについては「Ctrl + L」、あるいは左手だけで押せる「Alt + D」を紹介してきました。
そして実際、私も「Ctrl + L」を愛用してきました。
ところがこのアドレスバーを選択しただけだと、たとえば「Google」というキーワードをアドレスバーに入力すると、自動的に補完されて
Google.co.jp
のように表示され、検索したいから「.co.jp」はいらないのに... と思うことが何度もあり
これが、だんだん面倒に感じられるようになりました。
そこで最近では検索に特化した状態でアドレスバーを選択することが増え、そのときにショートカットキー「Ctrl + K」を使っています。
「検索(Kensaku)」の「K」で覚えておくと忘れにくいでしょう。
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