「ロイヤリティフリー」とは、著作権などの使用料を追加で支払わなくても自由に使えることですが、条件は様々で、その範囲内で画像、写真、サウンド、動画といった素材を利用できます。
「ロイヤリティフリー」は英語で「Royalty Free」ですが、「Royalty」には「著作権の使用料」の意味があり、単に「著作権」なら「Copyright」です。
つまり「ロイヤリティフリー」といっても「著作権」自体は放棄されておらず、勝手に再配布や転売などはできない場合がほとんどです。
さらに通常は「利用規定」などが提示されているので、その範囲内に限定で「著作権の使用料」が追加発生しない、という条件があります。
より詳しくは「ロイヤリティーフリー」の素材を提供して有名なサイト「Shutterstock」の解説ページも参考にしてみてください。
実際に提供している企業なので、説得力があります。
- ロイヤリティーフリーとは、画像やイラスト、動画、音楽などの各素材において、その使用目的に関わらず、同じ使用許諾ライセンスで幅広く様々な使用目的や使用期間に対応できる、と言う意味です。
ほかにも Microsoft Office の「ストック画像」は「ロイヤリティフリー」の画像、アイコン、イラストを追加使用料の支払いなく使用できる機能です。
この「ストック画像」で提供される「ロイヤリティフリー」のコンテンツは『Office アプリでの使用』に限られています。
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