Word や Excel などマイクロソフト社製アプリや Windows のフォルダーには、画面上部に各種操作ボタンを並べた帯上の領域「リボン」があり、それを「折りたたむ」または「最小化」操作で非表示にできます。
アプリでは「折りたたむ」、フォルダーでは「最小化」ですが、基本的には同じ「リボン」を非表示にする操作の名前です。
表示されている「リボン」を「折りたたむ/最小化」には「リボン」の右端にある「ヘ」の字のようなボタンをクリックします。
またはショートカットキー「Ctrl + F1」でも切り替えができます。
用語としては「リボンの最小化」の逆になるのが「リボンの展開」で、ショートカットキーは同じです。
「リボンを折りたたむ」の逆は「リボンの固定」ですがボタンはなく、タブの右クリックメニューで「リボンを折りたたむ」のチェックを外します。
あるいは「リボンの最小化(非表示)」と「リボンの展開(表示)」の切り替えには「リボン」の「タブ」部分をダブルクリックする方法があります。
▼ 切り替わる ▲
この操作はボタンやショートカットよりも直感的に使えます。
いずれにせよ同じマイクロソフト社の製品なので「リボン」の表示方法については用語も操作方法も統一して欲しいです。
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