最近、耳にすることが増えた「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは 2015年9月の国連サミットで加盟国が 2030年までの達成を掲げた 17 のゴールと 169 のターゲットからなる「持続可能な開発目標」です。
「持続可能な開発」とは、「未来の世代を犠牲にすることなく、現在の要求を満たす開発」であり、地球全体で取り組む必要があります。
「SDGs」は「Sustainable Development Goals」の略称で、読みは「エス・ディー・ジー・エス」ではなく「エス・ディー・ジーズ」です。
最後の「s」は「Goals(ゴールズ)」の「s」だから「エス・ディー・ジーズ」なのです。
貧困、飢餓、健康、教育、不平等、環境など、国際社会が抱える問題に目標を立てて取り組んでいこう!というわけで、具体的な 17 ゴールと 169 ターゲットについては以下のサイトが分かりやすいです。
どれも一筋縄では達成できない目標ばかりで、しかも世界中で達成するとなると途方に暮れそうです。
パソコン用語ではありませんが、パソコン、インターネットを使って、目標や進捗を世界で共有して、みんなで前に進めていきたいですね。
こんな「SDGs」の「おぼえうた」動画もありました。
「サステナブ~ル♪」と口ずさみたくなるほど、よくできています。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。