Google Chrome の「タブのグループ化」とは、複数のタブをひとつのグループにまとめることで、大量に開いたページのタブを整理して、閲覧したいページを見つけやすく、表示を切り替えやすくできる機能です。
グループは複数作成でき、色を変え、名前を付けられます。下図では「検索」「ショッピング」「724685」という名前で3つ作ってみました。
各グループ左端の「名前」か「丸(●)」をクリックすることで、グループのタブを一斉に非表示/表示できます。
グループの左端にある「名前」か「丸」を右クリックして、表示されるメニューで各種操作ができます。
- グループに名前を付ける(付けなくても構わない)
- グループの色を8色より選択(選択しなければ自動で選択される)
- グループにタブを追加(グループ内に「新しいタブ」を追加)
- グループを解除(グループ内のタブは閉じない)
- グループを閉じる(グループ内のすべてのタブが閉じる)
- グループを新しいウインドウに移動
新しいグループの作成は、グループに入れたいタブを右クリック、表示されたメニューで「タブを新しいグループに追加」を選択します。
これで右クリックしたタブは作成された新しいグループに追加されます。
すでにグループがあれば、グループに入れたいタブを右クリックして、表示されたメニューから「タブをグループに追加」で一覧表示されるグループから希望のグループを選択します。
グループに所属しているタブも同様に「タブをグループに追加」で一覧表示されている別のグループを選択すれば、所属グループを切り替えられます。
逆にグループに属するタブを右クリックして、表示されたメニューで「グループから削除」を選択すると、どのグループでもなくなります。
「削除」というより「グループから外す」のほうが分かりやすいかも。
さらにタブをグループの中に「ドラッグ&ドロップ」して追加できます。
逆にグループの中からタブを「ドラッグ&ドロップ」で外に出せます。
「Ctrl」キーを押しながら次々にタブをクリックして複数選択、「Shift」キーを押しながら並んだタブを一斉選択できます。
その状態で複数タブをまとめて「タブをグループに追加」できます。
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