Google検索で計算式を入力して検索すると、計算式と計算した結果が「電卓」アプリに入力された状態で表示されます。キーワード「電卓」で検索しても「電卓」アプリが検索結果のトップに表示されます。
計算式を入力するときは前後に「=」を付ける必要はありません。
すでに 2013年に「数式を Google検索すると Web電卓に結果を表示」されることは紹介しており、基本的な計算機能は変わっていません。
ボタンをクリックしても、テンキーで入力しても計算できます。
ただし、以前は計算式の「履歴」機能はありませんでしたが、現在は「電卓」画面の左上に「逆回りの時計」アイコンがあり、
クリックで過去の計算式と結果が表示され、個別にクリックして再利用できます。
この「履歴」は「電卓」アプリの表示されている検索結果のページを閉じたり、別の計算式で検索しなおすと消えてます。
またコピーして保存もできないので、その場限りの補助機能です。
ちなみに「なにしろ電卓」の「履歴」機能は、いったん電卓ページを閉じても「クッキー」で保存され、同じパソコンの同じブラウザーであれば記録されており、パソコンを再起動しても再利用できます。
また「履歴ボックス」の計算式や値は直接コピーや編集ができるので、結果を記録しておくこともできます。
ぜひ、お試しください。
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