ウェブブラウザーの「ページ内検索(Ctrl+F)」とは

ウェブブラウザーで開いたページ内に特定のキーワードがあるか探す機能が「ページ内検索」です。主要なブラウザーでは Ctrl + F というショートカットキーが割り当てられています。

◎ Google Chrome(新しい Microsoft Edge)の場合

ショートカットキー(Ctrl+F)以外に、右上の「設定」メニューから「検索」を選択しても「検索バー」を表示できます。

キーワード入力と同時に見つかったキーワードを黄色いマーカー表示できます。

  • 何個見つかって、何番目が選択されているか数字で表示される
  • キーワードが黄色くマーカー表示され、選択されるとオレンジ色
  • キーワードが複数なら「Enter」キーで選択が切り替わる
    ※「検索バー」の「上」「下」ボタンでも切り替え可能
  • スクロールバーに「どのあたりにあるか」表示される

◎ 従来の Microsoft Edge の場合

こちらも右上の「設定」メニューから「ページ内の検索」を選択して「ページ内の検索」バーが表示できます。

そしてキーワード入力と同時に見つかったキーワードを黄色くマーカー表示できます。

  • 何個見つかって、何番目が選択されているか数字で表示される
  • キーワードが黄色くマーカー表示され、選択されると青や白に
  • キーワードが複数なら「Enter」キーで選択が切り替わる
    ※「検索バー」の「<」「>」ボタンでも切り替え可能
  • ページを移動しても「検索バー」を常時表示できるのは便利

 

特にキーワードがページ内にいくつもあるときに「ページ内検索」は便利です。

ショートカットキー(Ctrl+F)の「F」は「見つける」の英単語「Find」の頭文字で覚えましょう。

記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。

スポンサーリンク

ご意見&コメント

パソコン用語解説」をご利用いただき、ありがとうございます。

「参考になった」「ちょっと違うかも?」というときは TwitterFacebookページを使ってご感想やコメントをいただけると嬉しいです!励みにもなりますし、必要に応じて情報の追加や修正もしてまいります。

 

同じカテゴリー「ウェブブラウザー」の用語解説

 

同じカテゴリー「ウェブブラウザー」のQ&A

関連した記事を検索

パソコントラブルQ&A」「パソコン用語解説」では関連Q&Aや用語解説を豊富に掲載中です。検索してみてください!

五十音順」インデックス

別サイトで「パソコン用語集」も公開しています。

過去の用語解説 (762 件)

編集長のプロフィール

編集長

:パソコン生活応援アドバイザー。「なにしろパソコン.com」サイト運営、メルマガ編集、セミナー講師からコラム・書籍執筆まで実績豊富!

「パソコン用語解説」では厳密さよりも、分かりやすさ、覚えやすさを優先しています。そのため強引なたとえを使ったり、編集長独自の見解も交えておりますのでご了承ください。解説の中でパソコンの設定や操作法を紹介していますが、お使いのバージョンなど環境によって違う場合があります。

また、本サイトを参考にしたパソコン設定、サイト閲覧、紹介したソフトウエアや機器の購入&使用、そしてトラブル対応やインターネット活用は『利用者の責任』でお願いします(免責事項)。