主要なウェブブラウザーは「タブ」を使って複数サイトを同時に開き、表示を切り替えられますが、「タブのピン留め」または「タブの固定」機能で選択した「タブ」を最小幅にして左端に固定表示できます。
たとえば常に開いておいて、すぐ使えるようにしたいサイトがあれば、その定番サイトを開いた「タブ」を最小幅(サイトのアイコンだけの表示)にして、「タブ」の並ぶ左端に固定できると使いやすいです。
いつものサイトならアイコンだけでも分かります。
その機能の名前が Microsoft Edge では「タブのピン留め」であり、Google Chrome では「(タブの)固定」なのです。
どちらも「タブ」を右クリックしてメニューから選択することで適用できます。
次々と「タブ」を開いていくと、徐々に表示される個々の「タブ」の幅が短くなり、「タブ」のタイトル表示も短くなり、切り替えるまで何の「タブ」なのか判別しにくくなってきます。
そのときも定番サイトは開いたタブを「ピン留め」や「固定」で最小幅にして左付けすることで、それ以外の「タブ」の表示幅を広げ、より多くの「タブ」を分かりやすく、扱いやすくできるのです。
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