多くのアプリで「Ctrl」キーを押しながらのマウス操作で写真や図形、表やテキストボックスなど(オブジェクト)をドラッグ&ドロップすると、マウスで移動をさせた場所に同じオブジェクトを複製できます。
もちろん「Ctrl」+「C」でコピーして、「Ctrl」+「V」で貼り付けをする手順でもオブジェクトを複製できるアプリもありますが、結局、複製したあとでオブジェクトをマウスで移動させる必要があったりします。
そのため最初から「Ctrl」キーを押しながらマウスでオブジェクトを目的の場所にドラッグ&ドロップして
複製する方法が便利なのです。
この操作が可能なアプリでは、複製したいオブジェクトを「Ctrl」キーを押しながらマウスでドラッグしようとするとポインターに小さな「+」のアイコンが表示されることが多く「複製します!」と教えてくれます。
たとえばエクセルでも、画面下のシート名タブを「Ctrl」キーを押しながら右にドラッグ&ドロップすれば簡単に複製できます。
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ほかにもデスクトップ上のファイルやフォルダーもまた「Ctrl」キーを押しながらドラッグ&ドロップすれば複製できます。
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できないアプリもありますが、オブジェクトを希望する場所に複製をしたいときは「Ctrl」キーを押しながらのマウス操作を試す価値があります。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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