「ダークモード」とは、背景色を黒にするなど画面全体の表示を暗い配色に切り替える機能です。一般的な白い背景色に較べて眩しくなく、夜間などでも見やすく、バッテリーの持ちもよくなる場合があります。
カーナビなども夕方以降、夜になれば黒い背景の「ナイトモード(夜モード)」に切り替わりますが、あれを「ダーク(dark 暗い)モード」とイメージすると分かりやすいでしょう。
Windows 10 に「ダークモード」はありません。でも「May 2019 Update」から「設定」の「個人用設定」で「色」設定ができます。
「色を選択する」で「白」や「黒」モードを選べます。
この「黒」モードを「ダークモード」と言っていいでしょう。
「設定」画面や「フォルダー」を開くと実感できます。
ちなみにWindows 10 には「夜間モード」もありますが、これは「ブルーライト」の発光を抑える設定で「ダークモード」とは違います。
「夜間モード」では画面がオレンジ色っぽくなります。
iPhone でも「iOS 13」から「設定」の「画面表示と明るさ」で「外観モード」を切り替えられるようになりました。「ライト」か「ダーク」かを選ぶことができます。
「ダーク」は暗い部屋の中でスマホを操作するときなども目に優しくていいかもしれません。
対応しているアプリは「黒背景に白い文字」になります。
ただし、対応していないアプリやサイトはアプリの操作バーやメニューだけが「ダークモード」になる場合もあります。
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