「Googleマップ」の機能のひとつに「交通状況」があり、表示された地図上で道路を「交通の速さ」により色分け表示したり、渋滞の原因が分かるものは「事故」「工事」「閉鎖」などをアイコン表示します。
「交通状況」の表示は「Googleマップ」画面左上の三本線のメニューアイコンをクリック、現れたメニューから「交通状況」を選択します。
すると地図上の道路が色分けされて「ライブ交通情報」が開始されます。
「交通状況」をライブ表示できるのは、スマートフォンに搭載された「Googleマップ」アプリが「位置情報」を収集しており、その移動で速度も分かるため、道路ごとに集計して色分け表示しているのです。
- 緑: 渋滞は発生していません。
- 黄: やや渋滞しています。
- 赤: 渋滞しています。
道路の色が赤くなるほど、渋滞が激しいことを示しています。
また、渋滞情報には以下のような渋滞の原因も表示されます。
さらに「交通状況」を表示中の地図画面の下部中央に横長の小さな操作バーが表示され、「ライブ交通情報」を「曜日と時刻別の交通状況」に切り替えられます。
これで、どの曜日、時間帯が渋滞するか調べられます。
操作バーの右端にある青いスライドスイッチで「交通状況」表示を終了させることもできます。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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