「Windows 7」などマイクロソフト製品は、発売後最低 5年間の「メインストリームサポート」で機能や品質の更新、さらに最低 5年間の「延長サポート」でセキュリティ更新を提供後に終了します。
Windows 7 の発売は 2009年10月22日で、そこから始まる「メインストリームサポート」は 2015年1月13日まで。そして「延長サポート」は 2020年1月14日に終了と告知されています。
この「延長サポート」終了以降は「セキュリティ更新プログラム」は提供されません。
「セキュリティ更新プログラム」の提供が終了すると、プログラムの不具合やセキュリティ上の問題点は修正されなくなり、その欠陥を狙った悪質なプログラム(マルウエア)の被害に合う確率が高くなります。
「延長サポート」の終了と同時に Windows 7 が使えなくなることはありませんが、使い続けることはまったく推奨できません。
Windows 7 を搭載したマシン自体、かなり古い機種なのは確かなので、これを機会に買い換えなどの検討をおすすめします。
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