「文字を大きくする」とは、「Windows 10 May 2019 Update」で追加された機能で、従来からディスプレイの「すべてを大きくする」設定はありましたが、システムの文字サイズだけを変更できます。
ディスプレイの「文字を大きくする」設定は「スタート」メニューから「(Windows の)設定」画面を開いて「簡単操作」を選択します。
「簡単操作」画面で「ディスプレイ」を選択。以前から「すべてを大きくする」項目はありました。
今回の更新で同じ画面の上に「文字を大きくする」項目が追加されたのです。
スライダーを移動させて画面上のテキストサイズを変更できます。
「適用」ポタンを押すとすぐ反映できます。
ファイル名や設定画面のフォントも大きくなっています。
ただし、アプリで表示される文字のサイズ(フォントのサイズ)にはアプリ内の設定が優先される場合もあるので「文字を大きくする」設定でサイズが変化しない文字もあるので確認が必要です。
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