Microsoft Edge の「キーボード ショートカット」とは

Microsoft Edge の「キーボード ショートカット」とは、Windows 10 から導入された Webブラウザー「Microsoft Edge」の操作をパソコンで簡単にできるようにキーボードの様々なキーに割り当てたものです。

当記事は 2018年公開で、当時の Microsoft Edge は「EdgeHTML」というブラウザーエンジンを採用していましたが、2020年に「Chromium(クロミウム)」に切り替わりました。

そのため、以下の記事は 2015年当時の記録として残しますが、現在の Edge とはかなり違っています。

2023年現在の Edge の「キーボード ショートカット」については、以下の記事を参考にしてください。

 

Microsoft Edge の「キーボード ショートカット」も数が多いので、すべてを覚える必要はありません。

でも、よく使う操作は覚えておくと便利です。Internet Explorer や Google Chrome と共通のものもあります。

 

たとえば「タブ」の操作は覚えていると便利な場面も多いです。

  • 次のタブに切り替え Ctrl + Tab
  • 前のタブに切り替え Ctrl + Shift + Tab
     
  • 新しいタブを開く Ctrl + T
  • タブを複製    Ctrl + K
     
  • アクティブなタブを閉じる  Ctrl + W または Ctrl + F4
  • 最後に閉じたタブを再度開く Ctrl + Shift + T   

間違って閉じてしまったタブを「Ctrl + Shift + T」のキー操作一発で再度開くのは便利です。

 

「読み取りビュー」と「音声で読み上げる」にもキー操作が使えます。

  • 読み取りビューを開始/解除 Ctrl + Shift + R
  • 音声での読み上げ開始/解除 Ctrl + Shift + G

「読み取りビュー」に対応したページなら、まず「Ctrl + Shift」を押したままで「R」、次に「G」と連続して押せば「読み取りビュー」に画面が切り替わってすぐに「音声で読み上げる」機能が開始します。

「R」は「Read(読む)」、「G」は「Go(音声読み上げスタート)」の頭文字だと覚えておけばいいでしょう。

◎追記(2020/7/8)

2020年登場の「新しい Edge」では「音声で読み上げる」操作は

Ctrl + Shift + U

にショートカットキーが変更されています。

また「読み取りビュー」は「イマーシブリーダー」と名前を変えました。

そして「イマーシブリーダー」のショートカットキーは

F9

に設定されています。もちろん対応したページでしか使えません。

 

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