「選択した部分を印刷」とは、ソフトウエア(アプリ)で選択できる文字や文章、写真や図形、表やテキストボックスなどから必要なもの、または必要な範囲だけを選択して、その部分だけ印刷できる機能です。
たとえば表計算ソフトの「Excel(エクセル)」では必要なセルだけを選択すれば印刷できます。
「ファイル」タブを選択して、画面左の「印刷」を選ぶと右に「印刷」画面が表示されるので「設定」項目で「選択した部分を印刷」を選択します。
※「印刷」画面はショートカットキー「Ctrl」+「P」でも開きます。
あとは「印刷」ボタンを押せば、選択したセルだけを印刷できます。
ワープロソフトの「Word(ワード)」でも同様に、印刷したい文章を選択して「選択した部分を印刷」すれば文章だけ印刷できます。
Google Chrome や Microsoft Edge といったブラウザーでも、表示しているページで印刷したい部分(文章や画像)を選択してから「印刷」できます。
たとえば Chrome なら、まず印刷したい部分だけ選択して、右クリックメニューから「印刷」を選択します。
「Ctrl + P」でも同様に「印刷」画面を開くことができます。
開いた「印刷」画面の右にある「詳細設定」を拡げます。
「詳細設定」の「オプション」で「選択したコンテンツのみ」を選択。
これで選択した部分(コンテンツ)だけ印刷できます。
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