「デジタルリテラシー」とは、インターネットを中心にデジタル情報や通信について、さらにはそれらを活用するパソコンやスマートホンなどの機器やアプリについて知識を持ち、利用する能力のことです。
「リテラシー(literacy)」というのは単純に訳せば「読み書き能力」といった意味になります。
人によって言語の読み書き能力に差があるように「デジタルリテラシー」も人によって大きな差があります。
単にインターネットやデジタル機器が使えるだけでなく、その特性を理解した上で、問題点やセキュリティー、マナーなどにも対応できてはじめて「デジタルリテラシー」がある、といえるでしょう。
とはいえ、デジタル情報や通信について「これが正解」というものがあるわけでもなく、新たな活用法や問題点も次々と登場してくるため、常に「デジタルリテラシー」を磨き続ける必要があります。
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