Microsoft Edge の「読み取りビュー」とは、開いている Webページを文字中心の表示に切り替える機能で、そのページが対応していればアドレスバー右端、「本」のアイコンをクリックできれば切り替わります。
◎追記(2023/1/25)
2020年5月に「Microsoft Edge」は生まれ変わりました。
- 「新しい Microsoft Edge(エッジ)」とは(2020/5/27)
それに伴い「読み取りビュー」機能は「イマーシブルリーダー」という名前になりました。
- 新しい Microsoft Edge にも「読み取りビュー」はあるか?(2020/7/22)
- Microsoft Edge で「イマーシブ リーダー」を開始する方法(2023/1/25)
そのため当記事は古くなりましたが、比較のため残しておきます。
すべての Webページが対応しているわけではなく、未対応のページでは「本」のアイコンが薄い灰色(グレイアウト)となって利用できません。
対応していれば「本」のアイコンがクリックでき、「読み取りビュー」に切り替わります。
ショートカットキーは「Ctrl + Shift + R」。
Webページからヘッダーやサイドバー、広告や画像、動画が非表示となり、記事だけ、文字だけとなって読みやすくなっています。
上部のメニューで各種設定や切り替えができます。メニューが隠れた場合、ビュー画面上をクリックすると現れます。
メニューのアイコンは左から
- テキストのサイズ、文字間隔、ページのテーマ(配色)
- 音声での読み上げ
- 文章校正ツール
- (読み取りビューで)印刷
- 全画面表示
となっており、各アイコンをクリックすると、さらに細かく設定できます。
自分が読みやすいサイズや配色があれば変更しましょう。
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