「視覚的フィードバック」とは、タッチ操作に対応した Windows OS 搭載パソコンでスクリーンをタップすると、触れた場所に影のような薄い丸が表示されるなど目で見て操作が分かる設定のことです。
タップした瞬間に表示される薄い丸だけでなく「長押し」したときに現れる四角い黒枠の表示も「視覚的フィードバック」のひとつです。
「視覚的フィードバック」をオフにするには「Windows の設定」から「簡単操作」を選び、
開いた画面の左下で「その他のオプション」を選択すると「視覚的フィードバック」を設定できる画面が開きます。
その「その他のオプション」画面の中に「タッチ フィードバック」という項目があり、その中で『スクリーンをタッチしたときに視覚的フェードバックを表示する』をスライド操作で「オフ」にすることができます。
実際に「オフ」にすると、ちゃんとタッチ操作ができているのか不安に感じるし、どれくらい「長押し」すればいいのか分かりにくくなるので、基本的には「オン」で使ったほうが快適です。
「視覚的フィードバック」がオンの設定になっている場合、さらに『より濃くて大きい視覚的フィードバックを使う』を「オン」にすることができます。
これでタップの瞬間にスクリーンに現れる丸が「より濃くて大きく」表示されます。
プレゼンテーションなどでタッチ操作で触れたポイントがどこなのか、よりはっきり見せることができます。
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