「フォーカス」とは、パソコン画面上でウインドウや入力ボックス、アイコンやボタン、画像といった対象物「オブジェクト」が「次の操作」を受けられる(アクティブな、選択された)状態のことです。
たとえば入力ボックスが「フォーカス」されているときは、一般的にカーソルが入力ボックス内にあり、文字を入力できる状態にあります。
また「フォーカス」されている状態で、通常は「Enter」キーを押すことで「実行」することができ、検索入力ボックスなら入力したキーワードで検索が開始され、リンクならリンク先にジャンプします。
「フォーカス(focus)」は「焦点」を意味する英語であり、パソコンでは対象物(オブジェクト)に焦点が合っている状態のことを指し、それは画面でも見るだけで分かるように表示が工夫されています。
たとえば「フォーカス」されたアイコンは背景が薄い青色になったり、
文字へのリンクは周りが点線で囲まれたりします。
どう変化するかはアプリやサイトによっても違ってきますが、通常は見れば分かります。
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