「既定のアプリ」とは、特定の形式を持ったファイルを開くときに自動で起動するように設定されているアプリ(プログラム)のことで、以前は「既定のプログラム」と呼ばれていました。
たとえばファイル名の末尾に、その形式を示す拡張子として「.xlsx」が付いたファイルを起動すると「エクセル」が自動起動して開きます。
「既定のアプリ」の設定は「(Windows の)設定」を開き、その中の項目から「アプリ」を選択し、
開いた画面左のメニューから「既定のアプリ」を選択すれば開きます。
従来の「既定のプログラム」では「コントロールパネル」の項目から「プログラム」を選択し、
開いた中に「既定のプログラム」があるので選択し、開いた画面で「既定のプログラムの設定」を選択すると、先ほどの「既定のアプリ」ページが開きます。
「既定のアプリ」ページには「メール」「マップ」「Webブラウザー」など代表的なアプリの「既定のアプリ」が表示されており、
クリックすると表示されるアプリ一覧から選んで切り替えることもできます。
さらにページ下にある
- ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ
- プロトコルごとに既定のアプリを選ぶ
- アプリによって既定値を設定する
という項目から、より細かい設定ができます。
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