「ルーラー」とは、ワープロソフトやグラフィックソフトの編集画面で上部や左側に表示される「目盛り」がついた細長い棒状のツールで、画面上の文字や図形、カーソルの位置確認や調整などに使われます。
「ルーラー」は英語で「ruler」で「定規」「物差し」といった意味があり、編集画面上で位置を計る「定規」の役割を果たしています。
Microsoft Office Word(ワード)では「ルーラー」を使って「余白」や「インデント」の状態が確認でき、直接、ドラッグすることで調整もできます。
「ルーラー」上のクリックで「タブ」の追加も可能です。
ワードの「ルーラー」は、リボンの「表示」タブの「表示」グループで表示/非表示を切り替えることができます。
また「ルーラー」上をダブルクリックすると「ページ設定」の画面を開くこともできます。
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