Twitter が X になって不要な表示項目が増えて使いにくいです。
使わない項目を非表示にするなどが可能な拡張機能があります。
パソコンのブラウザーで「X(Twitter)」を開くと左のメニューに
- ホーム/話題を検索/通知/メッセージ/Grok/ブックマーク/コミュニティ/プレミアム/承認済み組織/プロフィール
といった項目が表示されます。
でも、個人的には
- 話題を検索/Grok/コミュニティ/プレミアム/承認済み組織
などの項目は使わないので、非表示にできると助かります。
そこで以下の拡張機能を Chromeに追加(インストール)しています。
追加後に「X」を起動すると、初期設定の状態で左のメニューは
- ホーム/通知/メッセージ/コミュニティ/プロフィール
だけとなり、すっきりします。
さらに初期設定の状態で
- 黒い「X」のロゴが懐かしい青い「Twitter」のロゴに戻る
- 「ホーム」画面で「おすすめ」タブがなくなる
- 画面右の「いまどうしてる?」など雑多な項目を非表示
- 「もっと見る」の「収益化/広告/求人」が非表示
となっています。
初期設定の変更やさらに細かい設定は「Control Panel for Twitter」の「オプション」画面で可能です。
Chrome なら「拡張機能」アイコンのメニューから「Control Panel for Twitter」のメニューから「オプション」を選択すれば「オプション」画面が開きます。
あるいは以下のアドレスをアドレスバーにコピペしても開きます。
chrome://extensions/?options=kpmjjdhbcfebfjgdnpjagcndoelnidfj
もちろん「Control Panel for Twitter」をインストールした後です。
◆◇◆
さすがに、いまさら復活の可能性のない「Twitter」の青い鳥のロゴに戻すのは未練がましいかもしれません。「オプション」画面で
- 「X のブランド変更を置き換える」
のチェックを外せば黒い「X」アイコンに戻ります。
ほかの「オプション」設定もオンにしたり、オフにしたりして、自分が一番、使いやすい設定にカスタマイズすればいいでしょう。
個人的には左メニューの不要な項目を非表示にでき、「ホーム」画面で常に「フォロー中」がタイムラインとして選択されている、
という機能だけでも「Control Panel for Twitter」を追加する価値を感じています。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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