Google Chrome と同じ「タブを検索」機能を Microsoft Edge でも使うことができますか?
共通のショートカットキー「Ctrl + Shift + A」で呼び出せます。
Google Chrome には「タブを検索」機能があり、「開いているタブ」と「最近閉じたタブ」を一覧表示したり、検索したりできます。
この「タブを検索」機能のショートカットキーは
Ctrl + Shift + A
ということも紹介しています。
そんな中、実は Microsoft Edge でも同じ「Ctrl + Shift + A」というショートカットキーで「タブの検索」機能を呼び出すことができます。
「タブの検索」の使い方も Chrome の「タブを検索」と一緒です。
さらに Edge のアドレスバーに次のアドレスを入力しても「タブの検索」ページを開くことができます。実際のページ名は「Tab Search」です。
- edge://tab-search.top-chrome/
このページを「お気に入りバー」に追加することも可能なので、ワンクリックで、いつでも「Tab Search」ページを開くことができます。
ページ上部には「Ctrl+Shift+A」と表示されるので忘れても大丈夫です。「お気に入りバー」に登録した名前を「C+S+A」にしてもいいでしょう。
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Microsoft Edge の場合、「履歴」機能を使っても「タブを検索」機能とほぼ同じことができますし、専用のショートカットキーもあります。
- Ctrl + H :「H」は「History」の頭文字
このショートカットキーで「履歴」アイコンが「ツールバー」に現れて、その下に「履歴」メニューが現れます。
- 検索ボックス
- 「すべて|最近閉じた項目|その他のデバイスのタブ」の切り替え
- 履歴リスト
「履歴」メニューの右上「その他のオプション」アイコンをクリック、現れるメニューから「履歴ボタンをツールバーに表示する」こともできます。
本来、この「履歴」機能があるので「タブの検索」機能はいらないはずですが、「タブの検索」メニューでは矢印キーでリスト表示されているページの選択を上下に移動できるので便利です。
もちろん「便利に感じたら使う」くらいでいいと思いますが、とにかく Edge でも「タブの検索」機能が使えると知っていて損はないでしょう。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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