Google Chrome と Microsoft Edge を併用する利点はありますか？
特定のサービスを別アカウントで使い分けるときなど、ブラウザー別に使うアカウントを決めておくと間違える可能性が減ります。
複数のブラウザーを併用する大きな利点の一つは、
- あるブラウザーがトラブルで使えないときに、とりあえず別のブラウザーを起動できれば、取り急ぎ「ブラウザーを使ったネット利用ができない」という事態は回避できる
という緊急避難的なものがあります。
ただ、近年は Chrome も Edge も動作は非常に安定しており、起動しないといったトラブルもあまり聞かなくなったので過度に心配する必要はありません。あくまでも「念のため」レベルです。
それ以外には、たとえば私は Twitter のアカウントを２つ持っています。
パソコンの話題は @724685 で、吉祥寺の話題は @kichilog で投稿しているため、話題に応じてアカウントを切り替えていると間違って吉祥寺の情報を @724685 で送ってしまうこともあるわけです。
そのため現在は Google Chrome は @kichilog アカウント、Microsoft Edge は @724685 アカウント、というように固定して使っています。
こうすれば、いちいち切り替えなくても「なにパソ」の情報は Edge で「吉祥寺」の情報は Chrome で扱えばいいわけです。
もちろん、Twitter に限らず、複数のアカウントを持っているサービスであれば同様の使い分けが可能です。また親や子供、家族のアカウント管理もまかされている場合もブラウザーで使い分けるとスッキリします。
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複数のアカウントを使い分ける方法としては、Chrome でも Edge でも「プロフィール（プロファイル）」を追加すれば同様に可能です。
でも、Chrome も Edge も画面は右上のアイコンが違うだけで、パッと見では「プロフィール」の違いを判断しづらいです。
またタスクバーに表示されるブラウザーのアイコンも「プロフィール」のアイコンが小さく表示されているだけです。
そこで私は Chrome では「水平タブ」、Edge では「垂直タブ」を使っています。これで画面の見た目が明らかに違います。
また、ブラウザーのアイコンも全く違うので迷うことがありません。
一方で、基本のブラウザーエンジンは Chrome も Edge も同じです。
そのため「画面表示が違う」といった不便もないため、毎日、便利に問題なく併用できています。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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