Chrome で「閲覧履歴データの削除」ページを開くショートカットキー「Ctrl + Shift + Delete」は3つのキーで操作が難しいです。
「閲覧履歴データの削除」ページをブックマークバーに登録するとワンクリックで開くようにできるので便利です。
以前、Google Chrome ブラウザーで閲覧履歴やキャッシュされたデータをショートカットキーを使って一気に削除する方法を紹介しました。
その記事で「閲覧履歴データの削除」ページを開くショートカットキーとして「3つのキー」を同時に押して実行する
Ctrl + Shift + Delete
という組み合わせを紹介しました。
しかし「キーが3つ」になると覚えることも押す操作もあまり得意ではない方もいらっしゃるでしょう。
そんなときは「閲覧履歴データの削除」ページにもアドレスがあるので
「ブックマークバー」に登録すればワンクリックで開く
ようにできます。
「閲覧履歴データの削除」のアドレスは以下の通り。
- 閲覧履歴データの削除|設定|Google Chrome
chrome://settings/clearBrowserData
登録は「閲覧履歴データの削除」ページを開き、「ブックマークを追加」画面を開いてフォルダを「ブックマークバー」にして「完了」ボタンを押します。
アドレスバーのアイコンをドラッグ&ドロップでもできます。
このままだとブックマークの「名前」が「設定」となって「閲覧履歴データの削除」ページなのか分かりにくいです。
そのため「名前」は「削除」「クリア」などに編集しておけばいいでしょう。
ちなみに Microsoft Edge も同じように「閲覧データをクリア」画面を直接開くアドレスがあります。
- 閲覧データをクリア|設定|Microsoft Edge
edge://settings/clearBrowserData
これを Edge の場合「お気に入りバー」に登録できます。
そして、これをワンクリックで開くことができます。
◆◇◆
同様に Google Chrome の「設定」や「履歴」ページもアドレスがあり、「ブックマークバー」に登録すればワンクリックで開くことができます。
- 設定|Google Chrome chrome://settings/
- 履歴|Google Chrome chrome://history/
これはすでに記事にしており、同じ記事の中で「閲覧履歴データの削除」ページも「ブックマークバー」に登録可能です、と紹介しています。
でも、記事のタイトルだけでは「閲覧履歴データの削除」ページも同様に「ブックマークバー」に設定することを紹介しているかは分かりません。
そこで今回、キーワード検索でも見つけられるようにタイトルにも「閲覧履歴データの削除」のことを明記して記事にしました。
Chrome と Edge のショートカットキーの違いを一覧表にまとめました。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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