Google Chrome で音楽再生してますが音量調整がうまくできません。
「マスター音量」の調整だけで音量が十分に上がらないときは「音量ミキサー」で Google Chrome の音量も調節してみましょう。
Windows 10 でスピーカーの総音量は「タスクバー」右の「通知領域」内で「スピーカー」アイコンをクリックすると音量を示す数字とバーが現れるので、バー上のレバーを左右に動かすことで調整ができます。
※ バー上でマウスのホイールを回すことでも音量を調整できます。
ただし、この「スピーカー」のバーで調整できるのは選択した「デバイス」の「マスター音量」だけで、アプリごとの細かい音量調節はできません。
そこで全体の「マスター音量」に加え、アプリごとの音量も調整できる「音量ミキサー」を使います。
「音量ミキサー」を開くには「通知領域」内の「スピーカー」アイコンを右クリックして、現れたメニューから「音量ミキサーを開く」を選択する、というのがオーソドックスな方法です。
開いた「音量ミキサー」で調整できる「アプリケーション」を確認して、たとえば「Google Chrome」で音楽再生しているなら「Google Chrome」の音量を調節してみましょう。
「スピーカー」の音量だけでは「Google Chrome」の音量が十分に上がらない場合、この方法で調整できます。
また「スタートメニュー」で「音量ミキサー」と入力して検索できます。
そして「音量ミキサー」を開いた状態で「タスクバー」上を確認すると「スピーカー」をデザインしたアイコンがあり「タスクバーにピン留め」できます。
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「タスクバーにピン留め」された「SndVol」アイコンを右クリックして、現れたメニューの「SndVol」をさらに右クリックで現れたメニューから「プロパティ」画面を開くことができます。
開いた「プロパティ」画面でショートカットキーを設定することもできます。
私の場合「Ctrl + Alt + S」はすでに使っているので、音量の「O」を使って「Ctrl + Alt + O」にしてみました。
起動は少し遅いです。
Windows 設定の中にある「アプリの音量とデバイスの設定」でも詳しく音量調節できます。
でも、日常的に音量調整したいなら「音量ミキサー」のほうが使いやすいでしょう。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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