アカウントを2つ作ったサービスを切り替えて使うのが面倒です。
たとえば Google Chrome と Microsoft Edge で別のアカウントでサービスにログインすることで同時に使うことが可能です。
たとえば Twitter ではアカウントを追加して、複数のアカウントを管理できます。
そのため、プライベート用と仕事用で分けたりもできます。
たとえばパソコンなら Webブラウザーで Twitter 公式サイトにログインすれば画面左下に「アカウント」が表示されます。
アイコンが表示されるので、どのアカウントでログインしたか分かります。
この「アカウント」をクリックして現れるメニューで「既定のアカウントを追加」すれば複数のアカウントを管理できます。
追加後は「アカウント」メニューから使うアカウントを選択することで切り替えることができます。簡単な操作ですが何度も繰り返す場合、同時に2つのアカウントで開きたいこともあります。
ならばと同じブラウザーの別タブで Twitter 公式サイトを開き、それぞれ別アカウントで使おうとしても、どちらかを切り替えると、もう片方も切り替わってしまい、2つの Twitter アカウントを同時には使えません。
そんなときには Google Chrome と Microsoft Edge を同時に起動して、別々の Twitter アカウントで開くことで同時に使うことができます。
プライべート用は Chrome、仕事用は Edge、と決めておけば、混乱せずに2つのアカウントを同時に開き、使い分けも可能です。
ちなみに左が 新Edge。右が Chrome。
もちろん Twitter だけでなく、2つのアカウントを持って使い分けているサービスがあれば同様に Chrome と Edge で同時に使うことができます。
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Google Chrome にも複数の「ユーザー」を追加できる機能があるので、違う Google アカウントの「ユーザー」で、違う Twitter アカウントにログインして利用することは可能です。
ただし、この場合、同じ Google Chrome なので、同時に使っていると「どちらがどちら?」なのか混乱してしまうことがあります。
その点、 Chrome と Edge だとタスクバーのアイコンなども明らかに違うので、混乱することは少ないです。
使う頻度が少ないほうを Edge で開く、といったルールを決めればいいでしょう。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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