「スタンディングデスク」の効果的な使い方はありますか?
パソコン作業の「定例業務」を立ってやってみてはどうでしょう?
「長時間、あまり動かずに座っている」ことが体によくないことは誰もが体感的に分かっていることです。
集中してのパソコン作業はもちろん、長距離のドライブ、飛行機での移動など、想像しただけでも肩が凝りそうです。
そんなときは適度な休憩をはさみ、立ち上がって背伸びをしたり、軽く歩き回ったりするとスッキリしますが、オフィスで注目されているのが立った状態でデスクワークができる「スタンディングデスク」です。
もちろん、ずっと立ったままで作業するのにもデメリットはあります。
- 長時間立ったままだと足のむくみや疲れを感じやすい
- 体を動かしやすい分、気も散りやすい(個人差あり)
そこで私はガス圧で楽に高さを変えられる「スタンディングデスク」を購入して「ときどき立ち作業」を取り入れています。たとえば朝、仕事を始める前に「立ったままメールチェック」をしています。
午前中に仕事を済ませ、午後は外出ということも多いので、翌朝はまずたまったメールの確認をするのですが、割と単調な「定例業務」なので立ってやったほうがテキパキ処理できて効率がよいと感じています。
ほかにも座ったままの作業が長くなったら「スタンディングデスク」を高くして、毎日チェックしているサイトで情報収集などの「定例業務」を立ってこなすことでリフレッシュにも、眠気覚ましにもなります。
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上下昇降式「スタンディングデスク」を導入して 2年が経過しましたが、ほぼ毎日、上げ下げして愛用しています。
とにかく立つにしても座わるにしても、同じ姿勢を「長時間」続けるのがよくないのです。
あなたも「スタンディングデスク」を導入して、メリハリのある作業環境を手に入れてみてはいかがでしょう。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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