外付けディスプレイには 24型フルHD が一番のおすすめですか?
24型フルHD は価格とサイズのバランスがいいですが、予算と場所に余裕があれば解像度 WQHD のディスプレイも便利です。
自宅での「テレワーク」を効率アップするには「外付けディスプレイ」がおすすめという記事を書きました。
そのときにコスト的にも 1万円台で、サイズ的にも大きすぎないモデルとして約 24型 でフルHD(1920x1080)のディスプレイをご紹介。
このスペックで 1万円ちょっと、で買えるのは凄くリーズナブルです。
でも、少し予算とスペースに余裕があれば 27型、さらには 31.5型 で解像度 WQHD(2560x1440)のディスプレイも候補にするといいでしょう。
24型フルHD の 3倍の値段(35,980円 2020/4/30 現在)ですが、画面の情報量は フルHD の 約1.8倍となり、縦にも横にも余裕があります。
大きめのエクセルの表や文章の長いウェブページでもスクロールなしで表示できるし、左右にウインドウを並べても十分に余裕があります。
最近では WQHD よりも高解像度な 4K(3840x2160)対応のディスプレイもありますが、そこまでの高解像度だと表示される文字が小さくなってしまいます。
だからといってサイズを 40型 などにするとデスク上に置いてパソコンの画面として使うには、あまりに大きすぎて首が疲れます。
そういったバランスで考えると、解像度 WQHD(2560x1440)で 27型、さらには 31.5型 あたりが最強と言っていいかもしれません。
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ただし、能力不足のノートPC の場合、外付けディスプレイの解像度が WQHD(2560x1440)に対応していない場合もあるので確認が必要です。
私も 3台目のディスプレイとして解像度 WQHD の 31.5型ディスプレイを使用していますが、画面が広く、情報収集にとても重宝しています。
とにかく予算とスペース、そして本体のスペックに余裕があれば解像度 WQHD のディスプレイは検討の価値はあるのでご紹介しました。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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