Google Chrome で開いている画面を拡大表示する方法を教えてください。
拡大は「Ctrl」キーを押しながら「+」キーを押すのが手早いです。
Google Chrome で現在、開いているページを「ズーム(拡大、縮小)」するときの最も基本的な操作は「設定」メニューを使います。
画面右上の「設定」アイコンをクリックして表示されるメニューの中に
ズーム | - 100% +
という項目があります。
ここで
- 「+」をクリックすると「拡大」
- 「-」をクリックすると「縮小」
となり、中央の「100%」表示が拡大縮小の倍率に合わせて変化します。
- 「+」をクリックするたびに 110% 125% 150% ... と拡大
- 「-」をクリックするたびに 90% 80% 75% ... と縮小
するので「+」と「-」を使って希望の倍率に調整していきます。
残念ながら「100%」表示の部分をクリックしても何も変化なく、ここをクリックすると 100% に戻る機能を追加して欲しいところです。
一方、この「拡大」「縮小」操作はショートカットキーでも可能です。
「Ctrl」+「+」 拡大
「Ctrl」+「-」 縮小
「Ctrl」+「0」 100% に戻る
テンキーのないキーボードでも「+」は「;」キーで大丈夫です。
特に 100% に一発で確実に戻せる 「Ctrl」+「0」 は便利です。
また 100% 以外の状態であればアドレスバーの右に「虫眼鏡」アイコンが表示され、その絵に「+」が表示されていれば拡大の状態です。
そして「-」が表示されていれば縮小の状態だと分かります。
そして、その「虫眼鏡」アイコンをクリックすると
xx % - + リセット
と表示されます。
これで現在のズーム倍率が「xx %」と分かり、その上で
- 「+」をクリックすると「拡大」
- 「-」をクリックすると「縮小」
- 「リセット」をクリックすると 100%
という操作ができます。
◆◇◆
さらに「Ctrl」キーを押しながらマウスの「ホイール」を回転させると上方向の回転で「拡大」、下方向の回転で「縮小」になります。
回転させすぎて思った以上に拡大される場合もありますが、逆に一気に拡大したいときには重宝します。
操作中は「虫眼鏡」アイコンの下に自動で倍率が表示されるので見ながら調整できます。
あとはズームしたいときにキーボード操作をしているか、マウス操作をしているかで便利な方法を使う、あるいは組み合わせてもいいでしょう。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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