PDF 形式のファイルをもっと活用できますか?
「PDF-XChange Editor」が変換にも編集にも便利です。
先週、Windows 10 から仮想プリンター「Microsoft Print to PDF」が標準装備されたため、ソフトウエアで「印刷」できるファイルであれば簡単に PDF に変換できることを紹介しました。
一方、変換後の PDF を開くのに「PDF-XChange Viewer」というフリーの高速ビューワーを愛用していることは以前、記事にしています。
- タブ切り替えができるフリーの高速 PDF ビューワー(2011/2/16)
紹介して 6年以上が経ちますが、私はずっと「PDF-XChange Viewer」を愛用してきました。
ところが今回「Microsoft Print to PDF」を検証している途中で「Viewer」の後継ソフトがあることを知りました。
そこで早速「PDF-XChange Editor」をインストールして使ってみました。
基本的に「PDF-XChange Viewer」でできることは「Editor」でもできます。
さらに操作用の「リボン」は見やすくて使いやすいです。
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さらに嬉しいのが「PDF-XChange Editor」のアイコンや開いた画面に画像ファイル(たとえば JPEG 形式のファイル)を
ドラッグ&ドロップすれば
自動で PDF 形式に変換できることです。
そのまま PDF として保存できるし、「PDF-XChange Editor」は Windows 7 などでも利用できます。
もしまだ「PDF-XChange Viewer」を利用しているなら、その後継である「PDF-XChange Editor」に切り替える価値は十分にありそうです。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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