Googleマップで調べた地図情報を伝えたいときに、長いアドレスを簡単に「短縮URL」にする方法はありますか?
Googleマップの「共有」機能で「短縮URL」が使えます。
長いアドレスを「Google URL Shortener」というサービスで「短縮URL」にして短くできることは紹介しました。
ただし、Googleマップを使いながら、別途「Google URL Shortener」も開き、コピー&貼り付け作業をするのは手間といえば手間です。
そこで Googleマップには開いている地図情報のアドレスを「短縮URL」 で共有できる機能が用意されているので紹介しておきます。
- Googleマップで共有したい地図を開く
- 左に表示される「結果パネル」で横に4つ並ぶアイコンから「共有」をクリック
- 開いた「リンク共有」画面で「短縮URL」にチェックを入れる
- アドレスが短縮されるのでコピーして必要なところに貼り付ける
このときの「短縮URL」には「Google URL Shortener」の「goo.gl」が使われますが、さらに Googleマップの URL と分かるように
- 東京ディズニーランド - Google マップ
https://goo.gl/maps/FydGamnVLgk
といったアドレスになり「goo.gl/」の後ろに「maps/」が付きます。
一方、別途「Google URL Shortener( https://goo.gl/ )」を使うと同じ Googleマップの地図情報アドレスでも
- 東京ディズニーランド - Google マップ
https://goo.gl/zShGuK
というように、より文字数の少ない短縮URLにできるので、少しでも文字数を減らしたいなら「Google URL Shortener」を使うといいでしょう。
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「短縮URL」にしたいとき、別途「Google URL Shortener」のページを開かなくても、現在、開いているページのアドレスをワンクリックで短縮できる Google Chrome 拡張機能もあります。
これを使えば Googleマップや Google検索結果はもちろん、Google とは関係のないあらゆるページのアドレスも「goo.gl」ですぐ短縮できます。
また「goo.gl URL Shortener」を導入すると Google Chrome で開いたページで紹介されている「リンク」を右クリックで開くメニューから
「Shorten this link with goo.gl」 > 「Copy to clipboard」
を選択すれば「goo.gl」で短縮した「短縮URL」がクリップボードにコピーできるので便利です。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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