プリンターが故障しました。どうすればいいでしょう?
まずはメーカーのサイトで修理サービスの内容を確認しましょう。
まずはプリンターのメーカーが公開している修理サービスの情報を確認しましょう。メーカーによって対応が違うからです。
特に保証期間中(多くは購入後 1年以内)かどうかで料金が違うので、期間内か微妙なときは保証書で日付を確認しておきましょう。
メーカーの保証期間を過ぎていても、たとえば販売店で購入したときに延長保証を申し込んだ場合は販売店に連絡します。
いずれの場合も「保証書」は必要なので準備しておきます。
保証期間が過ぎても「修理対応期限」まではメーカーも有償での修理を受けるのが普通です。
ただし、送料も含めて 1万円を超えることも多いので、その点は覚悟しておいたほうがいいでしょう。
さらに「修理対応期限」が過ぎても、対象機種の部品があれば修理してくれる会社もあります。
たとえばキヤノン製品についてはこちらの会社はサイトで対応機種と料金一覧を公開しているので参考になります。
一方で 1万円以上の費用と 何日もの時間をかけて修理をするなら「買い替え」も選択肢となります。
たとえばアマゾンではキャノン製のカラープリンターが 3千円以下で購入できます。もちろん専用インクも付属しています。
- Amazon.co.jp: Canon プリンター インクジェット PIXUS iP2700
※ 2015/12/23日現在 2,952円(配送料無料)
取り急ぎインクジェットで印刷したいだけなら十分に使えるはずです。もちろん値段だけで決めないで必要な機種を選べばいいでしょう。
届け先や購入時間にもよりますが、アマゾンなら翌日から遅くとも数日後には商品が届くので、とにかく急いで印刷したいときは修理より確実かもしれません。
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正直、私も「もったいない」と感じる世代なので
『修理するより買い替えたほうが安いし、結局、早く使える』
と分かっていても修理できないか、と考えてしまいます。
それでも一度、故障を起こして分解や部品交換など修理をした精密機器は、再び故障する可能性も高くなるものです。
そう考えれば「修理対応期限」が過ぎて故障したら諦めて買い替えるのは、残念ですが妥当な選択ではないでしょうか。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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