Windows 10 の検索機能で「ウェブ検索」を効率よくできますか?
「Windows」キーを押し、直後に検索キーワードを入力してから「ウェブ」をクリックすれば「ウェブ検索」できます。
Windows 10 で「検索ボックス」を表示しない設定を紹介しました。
この「検索ボックス」やアイコンが非表示のままでも「Windows」キーを押し、直後に検索したいキーワードを打ち込むと「検索ボックス」への入力が始まります。
その状態で「検索ボックス」への入力を確定すると、結果が「アプリ」「ドキュメント」「Web」「フォルダー」などに分類されて表示されます。
もちろん検索するキーワードで違います。
「Web」での検索結果しか表示されなければ、そのまま「Enter」キーでウェブ検索できますし、「下矢印(↓)」キーを使って希望する候補を選択してから「Enter」キーでウェブ検索することもできます。
とにかく「ウェブ検索」したいときは「検索ボックス」のすぐ上に並ぶ「自分のコンテンツ」「ウェブ」ボタンの「ウェブ」をクリックします。
実は「検索ボックス」への入力を確定したときに「上矢印(↑)」キーを 1回押すと「ウェブ」ボタンが選択されるので、
次に「Enter」キーを押せば、入力したキーワードで一発でウェブ検索ができます。
要するに Windows 10 で最も簡単にキー操作でウェブ検索する手順は
- 「Windows」キーを押す
- 検索キーワードを入力して確定する
- 「上矢印(↑)」キーを押す(=「ウエブ」が選択される)
- 「Enter」キーを押す
となり、いつでもすぐに「Bing」を使ったウェブ検索ができるのです。
Windows 10 でのウェブ検索に「Bing」ではなく「Google」を使いたいときに「検索プロバイダー」を変更できる設定がないのが残念です。
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そこで Windows 10 の「既定のブラウザー」を Google Chrome に変え、
Chrome に拡張機能「Bing2Google」をインストールすれば「Bing」を「Google」に切り替えてウェブ検索することは可能です。
ただこれは「なにしろパソコン」で紹介するには手が込んでいるので、私のブログ「なにごとも経験」で細かく解説しました。
「既定のブラウザー」に Chrome を使っても構わない、あるいはすでに使っている方で「Google検索」を使いたいときは参考にしてください。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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