Windows 10 のタスクバーに「検索ボックス」が表示されています。非表示にすることはできますか?
「検索ボックス」を非表示にしたり、「検索アイコン」だけに設定することができます。
Windows 10 に切り替えて最初に目につくのが左下の「スタートボタン」の右、「タスクバー」上に『Web と Windows を検索』と表示されている「検索ボックス」です。
かなり横幅があるので「タスクバー」が狭くなってしまいます。
そこでまず「検索ボックス」を非表示にする方法ですが、タスクバーを右クリックして、表示されるメニューから
「検索」-「表示しない」
とたどって選択します。
これで「検索ボックス」が非表示となります。
先ほどのメニューで「表示しない」の代わりに「検索アイコンを表示」を選択すると「検索ボックス」が「検索アイコン」に切り替わります。
「検索アイコン」をクリックすると、都度「検索ボックス」が現れるようになります。
「表示しない」にしても、あとから「検索」-「検索ボックスを表示」を選択すれば元に戻せます。
いろいろ切り替えてみて、自分が一番、使いやすい、便利と感じた設定にすればいいでしょう。
◆◇◆
「検索ボックス」を選択する(入力できる状態にする)ためのショートカットキーは [Windows] +「S」 です。
「検索ボックス」が非表示の場合も、このショートカットキーで現れます。
また「検索ボックス」を表示する設定で「スタート」ボタンをクリック、あるいは [Windows] キーを押すと「スタート」メニューが表示されるのと同時に一番下の「検索ボックス」が選択された状態になります。
すぐに検索キーワードの入力を開始することができます。
将来的には、この「検索ボックス」を表示して「Cortana(コルタナ)」と呼ばれる音声入力による操作支援やガイド機能が使えるようになる予定ですが、2015年9月1日現在、まだ日本語には対応していません。
今後の開発と日本語対応に注目です。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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