Internet Explorer で拡大率を常に 125% にして使っていますが、再起動や新しいタブを開くと 100% に戻ってしまうので面倒です。
IE の拡大率を再起動や新しいタブを開くたびにリセットする設定があるので、自分の使い方に応じてその設定を変更してください。
Internet Explorer(IE)で「なにしろパソコン.com」を「ホーム」に設定してお使いの方より
IE で画面の拡大率を常に 125% にして使っていますが、 再起動や新しいタブを開くと 100% に戻って困っています。
というお問い合わせをいただきました。
そんなときには以下の設定を確認してみてください。
- 「ツール」メニューから「インターネットオプション」を開く
- 「インターネットオプション」画面で「詳細設定」タブを選択
- 「設定」リストの「ユーザー補助」の中にある
「新しいウインドウとタブの拡大レベルをリセット」
項目にチェックが入っていたら外して「OK」ボタンをクリック
これで IE の起動や新しいタブを開いたときのページのサイズ拡大率がリセットされて 100%(既定)に戻る、ということはなくなるはずです。
逆に、ときどき画面の拡大は使うけど IE を再起動したり、新しいタブを開いたりするときには 100% に戻したいというケースもあります。
その場合、先ほどの「新しいウインドウとタブの拡大レベルをリセット」に、今度はチェックを入れて「OK」ボタンをクリックしてください。
◆◇◆
拡大率の変更については、以前の記事を参考にしてください。
拡大率を変更する操作方法としては
- [Ctrl]キー を押しながら、マウスのホイールを回転
- [Ctrl]キー +「+」 というショートカットキーを使う
なども便利です。
自分が使いやすい、覚えやすい方法があれば使ってみるといいでしょう。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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