ジャンプリストで「最近使ったもの」の非表示や表示数を設定

「ジャンプリスト」に表示されている「最近使ったもの」を非表示にしたり、表示数を減らすことはできますか？

Windows 7 と Windows 8/8.1 で手順が違いますが、設定はできます。

Windows 7 から、タスクバーに並ぶプログラムのアイコンを右クリックすると「ジャンプリスト」が表示されるようになり、プログラムの開始や終了、最近使ったファイルを開くなどができるようになりました。

この「ジャンプリスト」で「最近使ったもの」を非表示に、あるいは数を減らしたり増やしたりする手順を紹介します。

Windows 7 と Windows 8/8.1 では少し違うので分けて紹介します。

まずはプロパティ画面を開くまでは同じです。

このあとは以下の通りです。

◎ Windows 7

「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」画面で「[スタート]メニュー」タブをクリック

◆ 「最近使ったもの」を非表示にする
→ 「最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する」のチェックを外す

◆ 「最近使ったもの」の表示数を変更する
→ 「カスタマイズ」ボタンをクリック
→ 「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」を変更

◎ Windows 8/8.1

「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」画面で「ジャンプリスト」タブをクリック

◆ 「最近使ったもの」を非表示にする
→ 「最近開いた項目をジャンプリストに保存し表示する」のチェックを外す

◆ 「最近使ったもの」の表示数を変更する
→ 「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」を変更

要するに Windows 8/8.1 になって「スタートメニュー」がなくなったため、設定画面や項目名も変更されたということです。

　
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タスクバーにワンクリックで起動できるようにプログラムのアイコンを常に表示させておくことを Windows 8 からは「ピン留めする」という表記に変わったことはすでに紹介しました。

名前は違いますが「いつも表示」も「ピン留め」も同じ使い方なので、便利な機能だと感じたら利用してみましょう。

理解を深めるための「パソコン用語解説」

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